2014年7月に、パーソナル3Dプリンターを導入しました。

使い始めは精度が悪く、「アチャー失敗したかな。」と思いましたが、

使い込んでいくうちに要領がつかめ、造形パスをコントロールする

「スライサー」という機能が重要なことが理解できました。

 

Simplify3Dという有償ソフト(140ドル)を導入し、いろんな造形

条件で実験を繰り返すとパーソナルナル3Dプリンターでも

かなり高度な造形を再現できるまでになりました。

 

パーソナル3Dプリンターは

FDM・・・樹脂絞り出しソフトクリーム方式

が大半ですが、今年の終わりには

SLA・・・レーザーもしくはDLPプロジェクターでの光造形

来年には

SLS・・・粉体ナイロンをレーザーもしくは熱源で溶融・固形化する

精度の高いものが発売されます。

 

今まで外注(高価)だったので、仕事でしか使えなかったものが

低価格で使えるようになり、仕事+趣味で使えるのがほんとうに

楽しいです。

3Dでモデリングスキルをお持ちの方は(CGでもCADでも)是非

1台買って遊んでみてください。

 

なお、悪戦苦闘の3Dプリンター日記はFacebookにて公開中です。

 

https://www.facebook.com/shuichi.okamura